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ジョルジュ

Author:ジョルジュ
心母少女最終話更新
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川д川 は団子屋に行くようです 

637 :川д川 は団子屋に行くようです 1:2009/08/07(金) 23:33:06.38 ID:PDVtmCpJ0

キーンコーンカーンコーン…

lw´‐ _‐ノv「あー、やっと今日の授業終わったー」

授業が終わると、親友のシューさんが話しかけてきました。

lw´‐ _‐ノv「貞子~、最近、帰り道に団子屋ができたの知ってる?」

川д川「ええ、知ってますよ」

lw´‐ _‐ノv「あそこの団子おいしいんだ。帰りに食べていこうよ」

川д川「そうなんですか、いいですね。行きましょう」

lw´‐ _‐ノv「よし、決まり!」

こうして、私たちはお団子屋さんに行くことになりました。


~ 川д川 は団子屋に行くようです ~





639 :川д川 は団子屋に行くようです 2:2009/08/07(金) 23:34:09.24 ID:PDVtmCpJ0

川д川「ここですね」

lw´‐ _‐ノv「うん」

ガラガラ…

(´・ω・`)「やあ、ようこそ『団子のショボン』へ」

(´・ω・`)「この新茶はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい」

川д川「あ、ありがとうございます…」

(´・ω・`)「じゃあ、注文を聞こうか」

lw´‐ _‐ノv「私は『みたらし』と『つぶあん』を1本ずつもらうよ」

川д川「では、私は…『こしあん』と『きなこ』1本ずつ、お願いします」

(´・ω・`)「みたらし、つぶあん、こしあん、きなこを1本ずつだね」

(´・ω・`)「ちょっと待っててくれ」




640 :川д川 は団子屋に行くようです 3:2009/08/07(金) 23:35:18.03 ID:PDVtmCpJ0

(´・ω・`)「お待たせ。じゃあ、ゆっくりしていってくれ」


lw´‐ _‐ノv「団子はいいねえ。団子は心を潤してくれる」

lw´‐ _‐ノv「米が生み出した食文化の極みだよ」

川*д川「あ、本当。おいしい…」

lw´‐ _‐ノv「だろう?こう見えても私は、団子の味にはうるさいんだ」


lw´‐ _‐ノv「いやあ、今日もうまかったな」

川д川「ごちそうさまでした。すごくおいしかったです」

(´・ω・`)「ふふ、そう言ってくれるとうれしいよ。よかったら、また来てくれ」


それから私たちは、週に2~3日は学校の帰りに『団子のショボン』に寄るようになりました。




641 :川д川 は団子屋に行くようです 4:2009/08/07(金) 23:36:33.64 ID:PDVtmCpJ0

ある日の放課後のこと――

川д川「シューさん、今日は『団子のショボン』に行きます?」

lw´‐ _‐ノv「ああ、すまないけど今日は、虫取り網を買いに行かないといけないんだ」

川д川「虫取り網ですか?シューさん、昆虫採集でもするんですか?」

lw´‐ _‐ノv「いや、妖精を捕まえるんだよ。ほら、ビンに入れておいて、ハート回復してくれる奴」

川;д川「はぁ…」

シューさんは時々、真顔で冗談を言います。


川д川「今日はお団子はやめようかな…」

川д川「でも、なんか無性にお団子が食べたい…」

川д川「…一人で行ってみようかな…」




643 :川д川 は団子屋に行くようです 5:2009/08/07(金) 23:38:34.61 ID:PDVtmCpJ0

ガラガラ…

(´・ω・`)「やあ、ようこそ『団子のショボン』へ」

(´・ω・`)「おや、お嬢ちゃん、今日はお友達は一緒じゃないのかい?」

川д川「はい、今日は用事があるらしくて…」

(´・ω・`)「そうか…。今日は何にする?」

川д川「じゃあ…『こしあん』と『みたらし』1本ずつ、お願いします」


(´・ω・`)「はい、お待たせ」


川*д川「んー、今日もおいしいですね…」

ガラガラ…

(´・ω・`)「いらっしゃい」

(-_-)「…」




644 :川д川 は団子屋に行くようです 6:2009/08/07(金) 23:39:59.31 ID:PDVtmCpJ0

川д川「あら、あの人…」

入ってきた男の人に、私は見覚えがありました。

すると、お店のご主人が、私に言いました。

(´・ω・`)「すまないんだけど、相席してもらってもいいかな」

川д川「あ、はい…」

(-_-)「失礼します…」

川д川「…」

(-_-)「…」

川д川「…」

(-_-)「…」

気まずい沈黙が続きます。




645 :川д川 は団子屋に行くようです 7:2009/08/07(金) 23:41:19.96 ID:PDVtmCpJ0

川д川「あ、あの…」

(;-_-)「は、はい!」

川д川「いつも、このお店にいらっしゃってますよね?」

(;-_-)「は、はい…」

川д川「お団子、好きなんですか?」

(;-_-)「は、はい」

川д川「…」

川д川「…さっきから、『はい』しか言いませんね…」

(;-_-)「は、はい…」

川д川「…」

川ー川「ふふっ…」

(;-_-)「す、すみません…」

なんだか『かわいい人』だな、と思いました。



647 :川д川 は団子屋に行くようです 8:2009/08/07(金) 23:44:51.89 ID:PDVtmCpJ0

(´・ω・`)「はい、お待たせ、磯辺団子と納豆団子ね」

(-_-)「あ、ありがとうございます…」

川д川「…」

川д川「納豆団子なんてあったんですね…」

(-_-)「はい、これが結構合うんですよ」

川д川「…」

川д川「私も、食べてみたいな…」

川д川「すみません、追加で納豆団子を1本いただけますか?」

(´・ω・`)「はいよっ」


川д川「…」

川д川「本当、意外と合うんですね…」




649 :川д川 は団子屋に行くようです 9:2009/08/07(金) 23:47:28.82 ID:PDVtmCpJ0

(-_-)「団子の材料の上新粉は、米からできてますからね」

(-_-)「米に合う納豆も、団子にはよく合うんですよ」

川д川「なるほど…」

無口な方かと思ったら、お団子のことになるとよくしゃべるみたいです。

ガラガラ…

lw´‐ _‐ノv「お、二人揃ってるね。なかなかいいふいんき(ry)じゃないか」

川;д川「シュ、シューさん!?今日は用事があったんじゃ…」

lw´‐ _‐ノv「はは、実はいつもこの店で、その青年が貞子のことを見てるからさ」

lw´‐ _‐ノv「店長に、2人を相席にしてもらうように頼んでおいたのさ」

川;д川「え…?」

(;-_-)「あ…」




656 :川д川 は団子屋に行くようです 10:2009/08/07(金) 23:58:26.60 ID:PDVtmCpJ0

lw´‐ _‐ノv「青年!言いたいことがあるなら、はっきり言いたまえ」

(;-_-)「あ、はい、えっと…」

(;-_-)「この店で、最初にあなたを見てから、好きになってしまいました…」

(;-_-)「よかったら、付き合っていただけませんか…?」

川;д川「え…」

(;-_-)「ぼ、僕なんかじゃだめですよね…貞子さん、きれいな人だし…」

川д川「…」

正直、いきなりの告白に戸惑ってしまいました。

でも、たまたま相席になっただけなのに、彼には自然に話しかけることができました。

そして、なんだか話しやすい、話していて落ち着くと感じている自分がいるのに気づきました。

川ー川「…はい、よろしくお願いします」

(*-_-)「…え??」

(*-_-)「あ、ありがとうございます!」




657 :川д川 は団子屋に行くようです 11:2009/08/08(土) 00:00:31.26 ID:6fq/zCKE0

(´・ω・`)「お、カップル誕生か?めでたいじゃないか」

(´・ω・`)「僕からのお祝いに、今日の代金はタダにしとくよ」

川*д川(*-_-)「す、すみません…」

lw´‐ _‐ノv「はは、なんか息ピッタリって感じだな」

lw´‐ _‐ノv「じゃあ私は修行があるから、これで失礼するよっ」

川;д川「何の修行ですか…」

川д川「…」

川ー川(シューさん、ありがとう…)


~ 川д川 は団子屋に行くようです fin ~






( ゚∀゚)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです
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